せまいながらも楽しい我が家

55㎡、2LDKに家族4人で暮らしています。

さとうとしお(休校から1ヶ月)

先が見えない。子どもふたりと24時間いっしょに過ごすのしんどい。

ひとりになりたい。

お世話が必要な赤ちゃんや未就園児ならまだしも、それなりに自分の意思や感情を持った人間ふたりと大人ひとり、それぞれのやりたいこと、やらなきゃいけないこと、やらなくていいこと、やっちゃいけないことなど数分ごとに小競り合いしながらもなんとか折り合いをつけて、ただひたすら時間が過ぎるのを待つ日々。

 

そこへきて夫のリモートワーク。また別のパーソナリティーを持った大きな人間がひとり増え、家事も増え、手間も増え、「お父さんお仕事だからそっち行っちゃダメよー」と子どもたちを止める仕事が増え、、、疲れた。うん。

 

そう思いつつも、悲しいニュースは流れ続ける。 

これまでに亡くなった人がわたしの祖父母だったかもしれない、両親だったかもしれない、きょうだいだったかもしれない、友達だったかもしれない、子どもだったかもしれない。まだ終わっていないし、これから罹患して苦しむかもしれない。死ぬかもしれない。怖い。

マスク2枚なんていらないから、いまこの時期に大事な家族を都内に出勤させないでいい世の中になってほしい。

 

いまできるのは家にいること、うつしあわないこと。

感染者を増やさないことでいつかきっと終息へ向かう。

 

---

 

家に常に人がいるので大掛かりな模様替えや片付けなどは諦めて、ちまちましたことをやっていました。

f:id:senatao:20200331115352j:plain

砂糖と塩の入れものにおしゃれぶって「SUGAR」「SALT」なんて英語のシール貼ってたら子どもに「蓋あけて確認しないとどっちがどっちかわからない」と言われ、確かに〜と思ってひらがな表記と、まだひらがなを完璧には読めない下の子もわかるようにイラストも併記してみました。砂糖がケーキ、塩がおにぎり。

もともと塩は白、砂糖はきび砂糖で茶色だったから蓋を開ければわかったんですが、塩を藻塩変えたら子どもにはわかりにくくなったみたいなので、蓋を戻すときまちがえないでねと言っておきました。(大惨事ですからね)

f:id:senatao:20200331120046j:plain

ところで昔あった「ソルティーシュガー」というバンド名がメンバーの名前「佐藤敏夫=さとうとしお=砂糖と塩」が由来というのをきいてから、パブロフの犬的に砂糖と塩を見るたび思い出してしまう…

 

---

 

子どもたちのこと。

毎日朝起きた瞬間から、遊んだり喧嘩したり喧嘩したり遊んだり喧嘩したり。まーよく飽きもせずいっしょにいられるな、兄妹ってすごいなと思ってます。

f:id:senatao:20200402130700j:image

たまーに上の子が下の子に本を読んでくれたりするので、そのすきにちょっとだけ絵を描いたりして息抜きしています。ほんとにごくごくたまーーーにですけどね。その数分後には喧嘩してるし。

上の子、すごく優しいんですよ。気が弱いとも言いますけど。なんていうか、良くも悪くものんびりしてる。インドアでわたしと趣味嗜好が似ているので気が合うんですよね。長年の友達みたいなかんじでいっしょにいて楽です。

上の子が凪なら下の子は嵐みたいな激しさで、遊びもなんでも全力投球、泣き声もでかいし暴れると手がつけられない(イヤイヤ期は悪夢のようでした)けど、感情の振り幅がとても大きいぶん泣いてもすぐケロっと笑ってて、見ていて飽きない。

そんな真逆の性格のふたりの子どもを育てていると、つくづく人間の性格ってほとんどが生まれつき決まっているんだろうなあと思わされます。親にできることは、ありのままのあなたが大好きだよと毎日伝えて、いいところを伸ばして、自分を好きになってもらうことくらいなんでしょうね。

 

---

 

最後にLINEマンガの話。モンキーピークちょう怖いよ〜〜〜〜〜!!!