せまいながらも楽しい我が家

55㎡、2LDKに家族4人で暮らしています。

外出自粛中に思ったことあれこれ

学校と幼稚園が始まって3週間以上経ちました。最初は学校→午前と午後に分けての分散登校、幼稚園→1日置きの登園だったりで宿題や持ちものの管理も難しかったり、生活のリズムもなかなかな掴めなかったものの、どちらも毎日行くようになったあたりでやっと土日とのメリハリもついて、早寝早起きに安定しました。

 

いろいろあった2ヶ月のこと。終わったばかりのころは学校や幼稚園のタイムスケジュールを管理するのに精一杯であまり考える余裕がなかったのが、最近少しずつ落ち着いて考えれるようになったので、備忘録として残しておくことにしました。

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移動自粛解除後に見にいった紫陽花

 

・食事の支度はそこまで苦でもなかった

→これは最初はやはり苦痛だったのが途中からもうネタにしてやれ!ってヤケクソになって毎日ブログにあげはじめたのがいいモチベーションになったっていうのもあるけど、結局「全員が同じタイミングで食べるから支度や片付けが一回で済む」からだったのではないかな。外出自粛明けてから、幼稚園から帰ってから食べる人/学校行く前に食べる人/仕事の合間に食べる人/その合間をぬって自分も食べるために、それぞれ違う時間に昼食を用意をしたら死ぬほどめんどくさかったから。違うタイミングで食べるってなると冷めても大丈夫なものとかメニューにも大きく影響してくる。夕飯もわたしと子どもたちが食べ終わって片付けも9割終わったあとに仕事から帰った夫のためにまた支度して片付けてっていうのが、以前はよくあることだったのにめんどくさく感じてしまった。子どもが部活や塾で帰る時間がバラバラで台所から離れられないお母さんは大変だろうなあ……としみじみ。(おかげで昼食のバリエーションは増えました)


・仕事部屋を作ったことでプライベートスペースを確保することができた

→最初はひどい有様だったテレワーク部屋も、物を移動したり捨てたりして何度もアップデートを繰り返すうちに夫が寝そべって筋トレできるほどのスペースを作ることができた。夫がいないときは子どもたちがおもちゃを持ちこんでコソコソと遊んだり(もう目を離してもそんなに危なくない年齢になったのだなあ)、大人はひとりでパソコン持っていって映画など見たり、夫がいるときでもこうしてゆっくりブログを書いたり…休校中でも煮詰まってしまったとき夫とも子どもたちとも物理的に離れることでほどよくガス抜きができたから、このスペースは本当に貴重だった。これからも荷物は戻さず、フレキシブルに使える部屋として使いたい。

 

・娘の夜のオムツがはずれた

→かなり序盤でしたが、たまたまでしょうね。

 

・子どもたちに食べられるものが増えた

→普段の平日の夕飯はつい作りやすいものや食べてもらいやすいものを作りがちだったのが、暇を持て余して初めて作ったものでも子どもたちが意外と食べてくれたり。娘はいままで最後までひとりで食べられなかったのに、休校中は夫も常にいたことで物理的精神的にも余裕があったからかじっくり向き合ってあげられたことで、ゆっくりでもちゃんとひとりで最後まで食べきれるようになって、わたしはものすごく楽になった…!

 

・学校の勉強を家でやるのは無理がある

→いやしみじみ向いてない、無理、教職取らなくてよかったと思った。先生はプロ。わたしは母親であって先生ではない。今後も有事のときは休校にしてもらって別に構わないけれども、オンライン授業や毎日の時間割やプリント学習など、もう少し学校からのサポートをしっかりしてほしい。初めてのことで学校側もマニュアルがなかったとはいえ、ほぼ家庭に丸投げでほんとうに大変だった。。今回のことが教訓になって、いろんな理由で学校には行けない子への在宅学習のシステム作りのきっかけになればいいなと思った。

 

いまのところは以上です。また追記するかも。